Alexandre Gauthier
アレクサンドル・ゴティエ

シェフ

料理と共にある人生
アレクサンドル・ゴティエは、2003 年に
パ=ド=カレ県・モントルイユ=シュル=
メールにあるレストラン “La Grenouillère”
(ラ・グルヌイエール)を父親から引き継ぎ、
一人の料理家として、料理だけに誠実に
向き合ってきました。自然や人々。
オパール海岸の故郷に根付き、あらゆる
ものに対して続いた探求の末、確証や
本能から解放された果てに、フランスの
血とルーツを表現するコンテンポラリー
フレンチの提案に至りました。
2009 年には、建築家パトリック・バウ
チェインにレストランのリノベーションを
依頼。今日の La Grenouillère が誕生
しました。アレクサンドル・ゴティエは、
La Grenouillère を、素敵なレストランだ
けにとどめるつもりはありません。
La Grenouillère は、彼とそこに滞在して
くださるゲストだけが体験できる解放と表
現の場所なのです。

Alexandre Gauthier
アレクサンドル・ゴティエ

コンテンポラリー

味とその地に対する自身のビジョンを、
コンテンポラリーキュイジーヌを通して
提案しています。それは彼自身を表す
活動でもあります。コンテンポラリーであ
ること、現代に暮らすことは、他の世界
との会話でもあります。他の世界からの
尊敬を得るために、境界を越えキッチン
と共に旅を続けます。

La Grenouillère (ラ・グルヌイエール)は
料理、共有、解放と表現の場所なので
す。12 年間の日々の仕事、出会い、
会話、情熱、欲望。この 12 年の月日
は永遠に止まらない動きの中にありまし
た。

Daniel Rondeau は記しています「未来
に向けての準備は、この一瞬にすべて
を捧げる事につきる。」と。

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